後世に伝えたい中野の宝「土人形」。二系統の土人形制作者のお話しを聞きながら絵付け体験をしてみませんか。
北信州の遅い春を告げる中野の「ひな市」。
毎年3月31日・4月1日の2日間のみの開催ですが、土人形を求めて毎年全国から大勢のファンが集まり、購入のための抽選に列を成す光景は風物詩となっています。
中野市は、奈良家の「中野人形」と西原家の「立ヶ花人形」という2系統の人形がある全国的に稀な場所。
この奈良家と西原家、両家の土人形制作者に指導いただきながら土人形の絵付けが体験できる特別な講座です。
今回は、来年の「干支」にちなんで奈良家の「丸狆」と福運を呼ぶとされる西原家の「布袋」を絵付け体験にご用意しました。
伝統の型に自ら絵付けできる貴重な機会。
両家に代々継承され、北信州の人々が親しむ土人形の文化に触れてみませんか。
ご予約いただいた方には「アルクマの土鈴」をプレゼント☆
また、当日は奈良家・西原家の土人形が当たる特別抽選会も開催します!
日本土人形資料館の来館者の方々が願いを込めて現地の祠に納める「願い兎」もご紹介いたします。
■開催概要
•日にち 11月3日(金・祝)
•プログラム
11:30~13:00 講師 中野人形制作者6代目 奈良由起夫さん 体験人形 奈良家「丸狆」
14:00~15:30 講師 立ヶ花人形制作者5代目 西原久美江さん 体験人形 西原家の「布袋」
•参加費 500円
•定員 24名/各回
•要申込
※当日はエプロンをおもちください。
※抽選人形情報は後日更新いたします。
■お申し込み
お申し込みは銀座NAGANOホームページからご予約ください。↓↓↓
https://www.ginza-nagano.jp/event/21791.html
【記事出稿:中野市経済部営業推進課】