昨年からお取引をさせていただいている「信州たかやまワイナリー」様の第三回プリムールテイスティングに
行って来ました。場所は山田温泉「風景館」さん。温泉か~等と思っちゃだめです。懇親会はありましたが、
もうガチの勉強会です。スケジュールには温泉のおの字もありません。ただひたすら講習と利き酒です。
ワイナリー様も酒屋も真剣度Maxですから。一番遠くは福岡の酒屋さんも参加されておりました。
午後1時半から5時までみっちり濃い時間をすごしてまいりました。
今年リリースの商品から熟成中の原酒までその数20種以上。神経を研ぎ澄まして全力の効き酒です。

 

第一会場では白6種類、赤5種類のテイスティングです。
各々の効き酒と並行して、昨年のブドウの作柄や圃場の細かな位置とその特徴を説明していただき、
いかに高品質で上質なブドウを栽培されているのか非常にわかりやすく、また目からウロコが何度も
落ちるようなお話で、栽培農家さんの情熱が十分に伝わる内容でした。

特に昨年の気候は例外的なものが多く、春は例年より2週間以上発芽が早く、夏は高温猛暑。
秋は毎日のように雨が降り、秋だけで例年の3倍を超える雨量だったそうです。
さらにキイロスズメバチが標高850mの高地から550mの畑まで活動の範囲を広げ、
ピノ・ノワール等はその半分に被害が及んだそうです。

 

 代表取締役社長 涌井一秋 様

(社長の涌井さんは勿論凄腕のブドウ栽培家で、サントリーのジャパンプレミアムシリーズ、信州シャルドネも
涌井さんのブドウです。)予想を超える厳しい状況の中でも昨年を超えるブドウを栽培される農家の皆さんの
技術と努力に敬服致しました。ワインは良いブドウありき。こちらも真剣にお話を聞き、ワインを利きで
終わるころにはもうヘトヘトになりました。

 

 

ブドウ品種ごとに原酒が並ぶ

 

 さらに農家さんのブドウ毎に醸されたワインが並ぶ

 

商品になったワインも勿論素晴らしいのですが、熟成途中の原酒の中にも既に綺羅星の様なワインが
幾つもありました。「もうこのまま出してくれないかな~」今後も楽しみになってまいりました。

 

 

 

 

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